第5回 福岡市の無形民俗文化財

第5回
福岡市の無形民俗文化財

人々が季節や人生の節目に祈りや感謝を込め、昔から行ってきた祭りや行事を「無形民俗文化財」といいます。
人々が家庭や地域で行う行事や民俗芸能は、文字通り「形の無い文化財」です。このような文化財の様子を記録し後世に伝えていくために、市は平成18年度から28年度までに市内の主な無形民俗文化財等の記録映像を29本作成し、市総合図書館で公開しています。
地域の伝統文化に触れることで、身近な文化財への関心を皆さんに持ってもらうため、記録映像の上映会を開催します。

唐泊のどんたくの写真
■ ウシサマと御万歳
─映像で見る福岡市の年末年始─

【日時】 2019年12月21日(土)午後2時(開場は1時半)

【場所】 市総合図書館映像ホールシネラ(早良区百道浜三丁目)

【料金 】無料

【申し込み】 不要

【問い合わせ】 文化財活用課

電話 092-711-4862

FAX 092-733-5537

当日は、2本の記録映像を上映します。1本目は「ウシサマ─家々の収穫祭─」(平成26年度制作)。かつて市内各地の農家で旧暦2019年11月の丑(うし)の日に行われていた、収穫を感謝する祭りを記録したものです。2本目は「唐泊(からとまり)のどんたくと御万歳(ごまんざい)」(平成23年度制作)。西区唐泊で毎年1月13日に開催される「どんたく」の祭りで町内の年男年女が披露する「御万歳」と呼ばれる舞を収録しました。上映と併せて、民俗学を専門とする九州産業大学教授の須永敬氏による解説もあります。
保護者同伴であれば未就学児も入場可能です。師走の一日、福岡市の昔ながらの年末年始を体感してみませんか。
(文化財活用課 水野 哲雄)

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