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掲載号:2020/04/15   特集記事, 市政だより記事

令和2年度予算 「FUKUOKA NEXT」の取り組みのさらなる加速 次世代に誇れるまちへ 2020/04/15

お問い合わせの際は、過去の記事もございますので、掲載時期をご確認ください。

令和2年度予算
「FUKUOKA NEXT」の取り組みのさらなる加速
次世代に誇れるまちへ

福岡市は、「都福岡市の成長」と「生活の質の向上」の好循環を継続させ、「次世代に誇れるまち」の実現を目指します。

生活の質の向上を実感できるまち
■子どもたちの笑顔のために
●保育士の人材確保および保育の質の向上
園児の見守りを強化しつつ、保育士の負担を軽減するため、散歩などの園外活動や昼寝時の見守り、行事の準備の手伝いなどを担う「保育支援員」の配置費用を助成します。
また、保育士に対する家賃助成や奨学金返済支援の対象を、保育所だけでなく幼稚園および企業主導型保育施設まで拡大します。

子どもの成長を見守りますの写真
●障がい児や医療的ケア児のサポート
障がいの程度が重い子どもや、医療的ケア児(たんの吸引など、日常的に医療行為が必要な子ども)を全公立保育所で受け入れます。また民間保育所等でも受け入れが進むよう、保育士や看護師の雇用費を助成します。
医療的ケア児については、幼稚園等での受け入れも支援します。また、医療保険適用範囲を超える自宅等での訪問看護費用を助成し、家族の負担軽減を図ります。
●より快適に学びやすく
これまで福岡市立の全小・中学校の普通教室に空調を整備してきました。さらに、理科室や音楽室など全ての特別教室への空調整備に向け、調査・検討を行います。
また、全ての福岡市立学校の普通教室にプロジェクターや無線LANを設置し、ICT環境の整備を進めます。福岡市立の小・中学校と特別支援学校(小・中学部)においては、1人1台のパソコン環境で学べるよう取り組みます。

プロジェクターを使った授業の写真
※詳細は本紙折り込みの「ふくおかの教育」で紹介しています。
●子育て世帯を支援
子育ての不安を解消し、虐待等を未然に防ぐため、関係機関相互のさらなる連携強化を行います。
産後間もない母親に対しては、母体の回復状況や精神状態等を確認する産婦健診の費用助成を新たに開始します。これにより、医療機関などと共に母子への早期支援を行い、産後うつの予防や育児不安の軽減を図ります。
病気や育児疲れなどで子育てに支援が必要な家庭に対し、短期間子どもを受け入れるための専用ハウスをNPO「子どもの村福岡」に提供してもらうことになりました。ショートステイ専用のハウスをNPOと行政が共働して運用するのは、全国初の取り組みです。
予期せぬ妊娠や出産に悩む妊婦に対して、「母子生活支援施設」で支援コーディネーターらが妊娠期から出産後までの継続した支援を行います。生活費の支援や住まいの提供のほか、育児を手伝うなど、安心して母子が暮らしていくためのサポートをします。
また、妊娠しても流産や死産を繰り返す不育症の原因を調べる検査や、治療にかかった費用を助成します。
このほか、保育所に通う第3子以降の子どもを対象としていた副食費助成(小学校就学前3年間)を、幼稚園および企業主導型保育施設等に通う子どもにも拡大します。

子どもの村福岡の写真
■誰もが暮らしやすいまち
●障がいのある人も暮らしやすく
聴覚や言語機能に障がいがある人がスマートフォンなどから119番通報を円滑に行うことができるよう、新たな緊急通報システムを導入します。
また、重度障がいのある人のグループホームへの受け入れを促進するため、グループホームの運営費の補助を始めます。
●福岡100の推進
福岡市は、人生100年時代に向けて、誰もが健康で自分らしく暮らせる持続可能なまちをつくる「福岡100」の取り組みを推進しています。
AI(人工知能)と行政・民間が保有するデータを活用し、科学的根拠に基づくケアプラン(介護サービス計画)を作成するシステムの構築を行います。
企業に認知症についての理解を深めてもらうため、勉強会や認知症当事者とのミーティングを行います。それにより、多くの企業が認知症の人の視点でサービスや商品の開発に自主的に取り組めるような体制を整備します。また認知症の人が働くカフェを開設し、活躍の場の創出や認知症に対する偏見の解消を図ります。
ほかにも、AIを使った話し方による認知機能のチェックや、タブレット端末等を使った家族介護者に対するユマニチュード(R)(※)の遠隔指導を試行的に実施します。
※認知症の人とのコミュニケーションをスムーズに行う技法のこと。

いつまでも自分らしくの写真

都福岡市基盤が充実し、次の世代のために歩むまち
■にぎわいのあるまちへ
●宿泊税を活用した観光振興事業
今年度から、宿泊税(※)が新たな福岡市の財源となります。これを活用し、多くの観光客が利用する福岡市地下鉄空港線全駅において、公衆無線LANサービス「Fukuoka City Wi-Fi(ワイファイ)」の通信環境の充実を行います。
「博多部」の歴史・伝統・文化などの魅力を感じてもらえるよう、地域と連携して取り組んでいる「博多旧福岡市街プロジェクト」の一環として、街灯の装飾など、街並みの環境整備を行います。
また、福岡市東区の志賀島地区と福岡市西区の北崎地区では、海辺の観光周遊コースの形成に向け、豊かな自然環境と調和した道づくりを行います。このほか、観光地周辺にある公衆トイレの洋式化や大規模イベントでの観光案内の充実など、さまざまな事業を推進していきます。

「博多らしさ」を感じる街並みの写真
※宿泊税とは、福岡市内のホテルや旅館、民泊などに宿泊する場合に、宿泊者に対し課税されるものです。
●都心部のまちづくりの推進
都心部では、規制緩和等を活用してビルの建て替えを促進する「天神ビッグバン」「博多コネクティッド」が進行中です。
ビルの建て替えが進む天神地区では、官民連携で、まちのにぎわいを創出していきます。
博多駅周辺地区では、博多駅筑紫口の駅前広場をさらに安全で利用しやすくリニューアルします。
ウォーターフロント地区では、マリンメッセ福岡B館を整備し、国際会議や展示会などを開催するコンベンション施設の供給力の向上を図ります。

マリンメッセ福岡B館パース図の写真
■災害に強くもっと便利なまちへ
●災害時における電力および給水の確保
公民館などに電気自動車等から電力を供給するための設備を整備し、災害時の電力確保に取り組みます。これにより、避難所の一部の照明やスマートフォンの充電などにも使えるようになります。
大規模停電時、高台などポンプを利用している一部のエリアでは給水ができなくなります。それを解消するため、ポンプ場に非常用発電装置の整備等を行います。
●博多消防署に救急隊を増隊
都心部を中心とした救急需要に的確に対応するため、博多消防署に救急隊を一隊増隊します。

博多消防署の救急隊の写真
●スマートシティへのチャレンジ
AIやIoTなどの先端技術を社会生活等に取り入れ、さまざまな社会課題を解決していきます。
民間からの提案を市民生活に生かせるよう支援するとともに、引っ越し手続きのオンライン予約サービスや、ICTを活用した窓口手続きの簡素化で、区役所窓口の待ち時間の短縮を図ります。

ペンギン舎をリニューアル

フンボルトペンギン30羽を飼育中の写真
福岡市動物園は、来年春の完成を目指し、ペンギン舎をリニューアル中です。
ペンギンが泳ぐ姿を横からも下からも観察できる大型のプールができ、ペンギンの子育てを観察しやすくなります。

持続可能な福岡市政運営のために
福岡市債残高の着実な縮減
●福岡市債を発行する理由
道路・公園・学校など長期間使用される公共施設を整備する際に、その費用を今年度の予算だけで賄うと、現在の市民だけが費用を負担し、その後の市民は負担なしで施設を利用できることになります。将来施設を使用する市民にも整備等の費用を公平に負担してもらうため、福岡市債を発行しています。
●福岡市債発行額
令和2年度の一般会計の福岡市債発行額は775億円の見込みで、元年度当初予算と比べ13億円増加しました。
●福岡市債残高の縮減
令和2年度末の満期一括積立金を除く全会計ベースの福岡市債残高は、前年度と比べ約454億円減の1兆9933億円、さらに臨時財政対策債(国が償還額を全額地方交付税措置するもの)の残高見込み額を除いた額は、ピーク時の平成16年度末から9250億円減少し、1兆5865億円となっています。また市民1人当たりの福岡市債残高は、約102万円になる見込みです。
福岡市は将来の世代に過度な負担を残さないよう、今後も必要性や効果の高い事業を厳選し、福岡市債残高の縮減に努めていきます。

市債残高の推移(全会計)の表

ふくおかしの家計簿

ふくおかしの家計簿の表
福岡市の予算や財政状況、財政運営の取り組み等を、イラストやグラフを用いて分かりやすく説明したパンフレット「ふくおかしの家計簿」を毎年発行しています。
令和2年度版は、2020年5月から福岡市役所1階情報プラザや各区情報コーナーで配布。福岡市ホームページ(「ふくおかしの家計簿」で検索)にも掲載します。
■問い合わせ先/財政調整課 電話 092-711-4166 FAX 092-733-5586

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