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掲載号:2020/05/01   福岡市西区

地域と連携して再犯を防ぐ 保護司の活動を紹介します 2020/05/01

お問い合わせの際は、過去の記事もございますので、掲載時期をご確認ください。

保護司は、法務大臣により委嘱を受けたボランティアで、「保護観察」「生活環境の調整」「犯罪予防活動」の三つの活動を通して、犯罪を犯した人や非行に走った人の立ち直りを助け、再犯を防いで、地域の安全・安心を守ります。

更生保護マスコットキャラクター・ホゴちゃんのイラスト

西保護区保護司会の矢野鉄也会長、平兮(ひらな)道隆副会長、西嶋由利子副会長に聞きました。

●「保護観察」とはどんなことをするのですか
犯罪を犯した人の中には、執行猶予のついた有罪判決を受けた人や、刑期を終える前に仮釈放になった人がいます。
この中で、裁判所が保護観察の必要があると判断した場合に保護司が保護観察を行います。
定期的に面接を行い、更生するための約束事を守るよう指導し、生活上の助言や就労の支援を行い、更生を助けます。

●「生活環境の調整」とはなんですか
刑務所や少年院に収容されている人が、釈放後に円滑に社会復帰ができるよう、釈放後の帰住予定地の調査や引受人との話し合いなどを行い、受け入れ態勢を整えることです。

●「犯罪予防活動」とは
犯罪予防活動は、犯罪や非行のない明るい社会の実現に努めるものです。
西保護区保護司会では、街頭で啓発活動を行い、対象者と共に清掃活動等の社会参加活動をし、また、毎年7月を「社会を明るくする運動」強調月間として講演会などを開いています。

西保護区保護司会総会の写真

●保護司としてのやりがいや苦労は
立ち直った後結婚をして、生まれた子どもを見せに来てくれたことや、ある女性を担当したときに保護者の信頼を得て、家族ぐるみで生活の改善ができたことがあり、やりがいを感じました。
一方で、面会の約束を破る人がいて、がっかりしたこともあります。

●保護司から見た犯罪の傾向は
近年、刑法犯の犯罪認知件数は減少傾向ですが再犯率は高くなっています。
特に薬物事犯は出所すると関係者がしつこく関わってきて、なかなか更生できないことが多く、再犯の防止が大きな課題になっています。
また、少子高齢化の時代を反映して、高齢者の犯罪が多くなっていると感じます。

●地域との連携はどうですか
福岡市西区は保護司の活動に理解があると感じています。
地域の役員から保護司になる人も多く、兼務している人もいます。
犯罪を生まない地域を実現していくためには、引き続き、私たち西保護区保護司会や家庭、地域が連携して、一体になって取り組んでいくことが重要だと考えています。

保護司は地域社会を陰で支える大切な存在です。

 

【問い合わせ先】
西保護区保護司会サポートセンター
電話 092-894-4688
FAX 092-894-4699

※記事中に応募事項とある場合
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●氏名(ふりがな)
●年齢
●電話番号
●小中学生は学校名・学年
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講座・催しなどで、特に記載がないものは、
●だれでも参加(申込み)可能です。
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