これから梅雨や台風の時期を迎え、大雨などによる災害発生の危険性が高まります。
事前に避難行動について考えておくことが大切です。
ハザードマップが新しくなりました
近年発生している大規模災害の被害を踏まえ、市は、家屋などの浸水や河川の氾濫が想定される区域、開設する避難所を見直し、新しい洪水ハザードマップを作成しました。
自分の住んでいる地域に、どのような危険があるか確認しておきましょう。
ハザードマップは、市ホームページ(「福岡市ハザードマップ」で検索)で公開しています。
避難場所について考えておこう
多くの人が集まる避難所では、新型コロナウイルスなどの感染症にかかるリスクが高くなります。
災害発生時に、自宅で安全が確保できる場合は自宅の2階以上や、崖とは反対側の部屋へ避難をしてください。
また、避難所が過密になるのを防ぐため、親戚や知人の家などへ避難する方法もあります。
避難所に行く場合は、感染症対策として次の物を持参し、毎日体温を計測して、健康状態を確認しましょう。
▽マスク
▽体温計
▽消毒液
▽ビニール手袋
▽防寒着
▽歯ブラシ
▽タオル
▽スリッパ など
【問い合わせ先】
福岡市中央区地域支援課
電話 092-718-1056
FAX 092-714-2141