マスクの着用や手洗い等の新しい生活様式が求められています。
その一方で、気温や湿度が高い中でのマスク着用は、喉の渇きを感じにくくなり、水分の摂取が減る恐れがあります。
この夏は、感染症予防を十分に行いながら、熱中症予防もより一層心掛けましょう。
熱中症の危険度を示す暑さ指数などを福岡市ホームページ(「福岡市 熱中症情報」で検索)に掲載していますので、ご活用ください。
■高齢者と子どもは特に気をつけて
高齢者は温度に対する感覚が鈍くなる傾向があります。
また、子どもは短時間でも発症しやすいため、特に注意が必要です
(2歳未満児のマスク着用は推奨されていません)。
■予防のポイント
□屋外で人との距離が確保できる場合は、適宜マスクを外す
□ゆったりした涼しい服装を心掛ける
□外出時は帽子や日傘を活用する
□小まめに水分(汗をかいた時は塩分も)補給
□十分な睡眠と休養、食事をきちんととる
□体調が悪い時は無理をしない
□温度だけでなく湿度にも気を配る
□ブラインドやすだれ、カーテン等で窓から差し込む光を和らげる
□室温が28℃を超えないようエアコン・扇風機を上手に利用する
【問い合わせ】
福岡市博多区健康課
電話 092-419-1091
FAX 092-441-0057