福岡市は、市内の中学校および特別支援学校への給食の調理・配送を、共同調理方式(センター方式)で行っています。
平成26年と28年にそれぞれ稼働を開始した「第1給食センター」(福岡市博多区東平尾)と「第2給食センター」(福岡市東区香椎浜ふ頭)に続き、2020年10月15日に「第3給食センター」(福岡市西区今宿青木)が稼働を開始します。
<給食センターの取り組み>
献立の充実
おかずの種類を増やすなど内容の充実を図ります。
保温性の高い食缶で配送して、温かいおかずは温かく、冷たいおかずは冷たい状態で届けます。
食物アレルギーへの対応
食物アレルギーの原因を除去した「乳対応」「卵対応」「8種対応(乳・卵・小麦・ソバ・落花生・エビ・カニ・ゴマ)」の給食を、専用の調理室で調理し、希望者に提供します。
※医師の診断が必要。
食器の変更
正しい食事マナーを身に付けるため、1枚の食器皿(ランチプレート)から個別食器に変更します。
特別支援学校の給食の改善
特別支援学校に通っている児童・生徒に、かみ砕きやすく飲み込みやすい大きさ、軟らかさに配慮した給食を提供します。
■問い合わせ先
給食運営課
電話 092-711-4642
FAX 092-733-5865