福岡市は、不育症の検査や治療に要した費用の一部を助成しています。
※2020年4月1日以降に開始した検査・治療に限ります。
※不育症とは、妊娠をしても流産、死産や新生児死亡などを繰り返してしまう状態のことをいいます。
助成額
医療保険適用外の不育症の特定の検査・治療に要した費用の一部(自己負担額の2分の1。上限5万円)。
※助成は夫婦1組につき1回限り。
※入院費・食事代・交通費などは除く。
助成対象期間
助成を受けようとする検査・治療の最初の診療日(以下「初診日」)の属する月の初日から1年間。
※この期間に複数の検査や治療をする場合は、まとめて申請してください。
対象者
▽初診日から申請時まで夫婦のいずれかが福岡市に住民登録をしている
▽初診日時点で妻の年齢が43歳未満
▽医療保険各法における被保険者、被扶養者等
▽夫婦の合計所得から各種控除額を差し引いた額が730万円未満―以上全てに該当する法律上の夫婦。
申請方法
福岡市ホームページ(「福岡市 不育症助成」で検索)で申請書類等をダウンロードし、戸籍謄本の写しなどの必要書類を添えて、初診日の属する月の初日から1年3カ月以内に、こども発達支援課(〒810-8620市役所13階)へ郵送してください。
申請時に必要な書類や、対象となる検査・治療など、詳しくは福岡市ホームページでご確認ください。
■問い合わせ先/
こども発達支援課
電話 092-711-4178
FAX 092-733-5534