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掲載号:2020/11/15   福岡市東区

八田校区 認知症声かけ模擬体験 2020/11/15

お問い合わせの際は、過去の記事もございますので、掲載時期をご確認ください。
認知症になっても安心して暮らせるまちへ

 

認知症は誰にでも起こりうる脳の病気で、2025年には65歳以上の約5人に1人が認知症になるといわれています。

認知症になっても安心して暮らせるまちを目指す八田校区の取り組みを紹介します。

 

福岡100人生100年時代へのチャレンジのロゴイラスト

 

八田校区では、地域住民に、困っている認知症の人を見かけたときの対応を学んでもらおうと、「認知症声かけ模擬体験」を昨年から実施しています。

 

 

体験は福岡市東区の認知症サポーター養成講座のメニューの一つを利用して公民館が主催。

 

運営には校福岡市東区内の医療機関や介護事業所など専門機関のスタッフも協力しています。

 

今年は10月3日に開催され、地域の住民や民生委員など約25人が参加しました。

 

認知症の症状などを学んでいる参加者の写真

 

 

 

実際にまちを歩いて声かけを体験

参加者は、最初に公民館で認知症の症状や困っている認知症の人を見かけたときの声のかけ方のポイント(下記参照)などを学びました。

 

オレンジ色の線の画像

声かけの7つのポイントとかかれた画像

 

<1>まずは見守る

<2>気持ちに余裕をもって対応する

<3>声をかけるときは1人で

<4>後ろから声をかけない

<5>目線を合わせてやさしい口調で話す

<6>穏やかに、はっきりとした話し方で

<7>相手の言葉に耳を傾けてゆっくり対応する

※認知症サポーター養成講座標準教材を基に作成

 

 

オレンジ色の線の画像

 

 

その後、5人ずつのグループに分かれ、八田一丁目のコンビニや公園など町内5カ所で、スタッフが扮する認知症高齢者へ実際に声をかける体験を行いました。

 

専門職のスタッフが演じる認知症高齢者には、何度も道に迷っている、路上で途方に暮れているなど、それぞれ異なる設定があります。

 

5か所を回り、異なる症状の認知症高齢者役に声をかけている写真

 

 

参加者は目線を合わせてゆっくり話しかけるなど対応のポイントを丁寧に確認しながら声をかけていました。

 

腰をおとし相手との目線を合わせて優しく話しかけている様子の写真

 

 

体験した民生委員は

「いざ声をかけるとなると焦ってしまい、相手がスリッパのまま外出していることや、洋服に名前が書かれていることに気が付きませんでした。全体をよく見て判断することが大事だと感じました」

と振り返りました。

 

 

安心して暮らせるまちを目指して

八田公民館の陣内圀弘館長(74)は

「今日学んだことは、認知症の高齢者以外の人に声をかける際にも役立ちます。今後も多くの人に声かけを体験してもらい、困っている人を地域全体で見守っていきたいです」

と語ってくれました。

 

 

福岡市東区は認知症の人やその家族を暖かく見守り支援する「認知症サポーター」の養成講座を行っています。

 

詳しくは、福岡市東区ホームページ(「認知症サポーター養成講座」で検索)でご確認ください。

 

 

 

【問い合わせ】
福岡市東区地域保健福祉課
電話 092-645-1087
FAX 092-631-2295

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