飲酒運転は、「罰金や懲役」「運転免許の取消」「解雇」など、非常に重い罰則や社会的制裁が科せられる重大な犯罪です。
さらに、飲酒運転事故は、被害者、加害者、そして両方の家族の生活を大きく変えてしまいます。
飲酒運転
みんなでなくそう
福岡市西区から
これから年末年始にかけて、お酒を飲む機会が増える時期になります。
自分自身だけでなく、周りの方が飲酒運転をしないよう、互いに声を掛け合いましょう。
また、飲酒運転を見つけたときは、迷わず110番通報をしてください。
「飲酒運転は、絶対しない!させない!許さない!そして、見逃さない!」を合言葉に、みんなの力で飲酒運転をなくしましょう。
「アルコール残り」に注意
体内のアルコールを分解するためには時間がかかります。
性別や体重などにより個人差はありますが、例えばビール1杯(500ミリリットル)で約5時間かかるといわれています。
日本酒
1合(180ml)
焼酎
0.6合(110ml)
ウイスキー
ダブル1杯(60ml)
ワイン
グラス2杯(180ml)※ボトル2021/1/4本
睡眠中は体内のアルコールの分解速度が遅くなります。
「仮眠をしたから大丈夫」という思い込みは大変危険です。
なお、入浴、運動、飲水しても分解時間に大きな変わりはありません。
アルコールが体内に残ったままの状態で自動車や自転車等を運転すると、飲酒運転になります。
お酒を飲んだ翌朝の運転も控えましょう。
【問い合わせ先】
福岡市西区防災・安全安心室
電話 092-895-7037
FAX 092-882-2137