2020年12月4日~10日は「福岡市人権尊重週間」です。
人権が尊重され、差別のない住みよい福岡市を目指していきましょう。
●ヘイトスピーチ
特定の民族や国籍の人々に対する不当な差別的言動「ヘイトスピーチ」は、不安や嫌悪感を与えるだけでなく、人としての尊厳を傷つけます。
差別意識を広げることにもなりかねません。
外国人に対する偏見をなくすために、外国人の生活習慣等を理解し、文化などの多様性を認め、尊重しましょう。
問い合わせは福岡法務局人権擁護部
(電話 092-739-4151
FAX 092-722-6183)へ。
●差別落書き
駅や商業施設等で外国人や障がい者、同和問題などに関する落書きや張り紙が見つかっています。
差別落書き等は人の心を傷つけ、偏見や差別を助長し拡大させる恐れがある、許されない行為です。
見つけたときは人権推進課へお知らせください。
●2020年12月10日~16日は
「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」
北朝鮮当局による拉致問題は、現在も続く重大な人権侵害です。
一日も早い解決のために、一人一人が関心を持ち、認識を深め、世論を盛り上げていくことが大切です。
■問い合わせ先/人権推進課
電話 092-711-4338
FAX 092-733-5863
●法務省の人権相談窓口
▽電話相談
「みんなの人権110番」
電話 0570-003-110
(平日午前8時半~午後5時15分)
▽外国語の電話相談
「外国語人権相談ダイヤル」
電話 0570-090-911
(平日午前9時~午後5時)
※英語・中国語・韓国語・フィリピノ語・ポルトガル語・べトナム語・ネパール語・スペイン語・インドネシア語・タイ語に対応
▽インターネットでの相談
ホームページ(「インターネット人権相談」で検索)をご覧ください。