地域を見て歩いて住みよいまちに 安全安心まちづくり事業

安全安心なまちを目指して

早良区では、交通事故や犯罪のないまちを目指して、校区ごとに「安全安心まちづくり事業」を行っています。

 

この事業は地域主体で進められ、住民が

 

▽話し合いを通じて地域の危険箇所を挙げ、現地調査を行う

▽解決に向けた対策案を考え、警察や早良区、地域の役割分担を計画にまとめる

▽交通危険箇所や災害時に役立つ情報などを掲載した「安全・安心マップ」を作成する

 

─を年間を通して実施します。

 

今回は昨年度(2020年度)に計画を立て、今年度(2021年度)から対策を実施している野芥校区と有田校区の取り組みを紹介します。

地図を広げて危険箇所の意見を出し合います

 

野芥

安全で明るく住んでよかったまち

野芥校区では、子どもの登校時に交差点などでの見守り活動や青パトでの見回りを毎日行うほか、校区内を散歩や買い物のついでに見回る「ついで隊」の活動を週四回行っています。

 

話し合いでは、

▽見通しが悪い道路がある

▽小学校、幼稚園・保育園付近では時間帯によって交通量が多い

▽街灯がなく夜になると暗い場所がある

─などの意見が出ました。

 

これらの意見を受け、地域は防犯灯を設置したり、早良区は路面標示の追加などを行ったりしました。

夜道を明るく照らす防犯灯

 

野芥校区自治協議会矢野俊明会長は

「野芥校区は『住んでよかった野芥のまち』をスローガンにまちづくりを行っています。今回作成したマップを校区のみなさん一人一人が交通安全や防犯のために活用し、事故や犯罪のない『住んでよかった』と思えるまちにしていきます」

と話しました。

 

有田

日頃の気付きを解決に向けて

「小学校付近の狭い道が登下校時に混雑するため、子どもたちに危険が及ぶことや、混雑する幹線道路を避けて、速度を落とさずに住宅地を走り抜ける車がいて危険だということを感じていました」

と話すのは有田校区自治協議会清田嘉治会長です。

 

その対策案として、車にスピードを出さないように促す路面標示を設置することなどを、住民同士で話し合いました。

路面にかかれた「横断者注意」の文字で安全運転を促す

 

清田会長は

「私たちの校区ではシニアクラブや町内会、PTAなどが子どもの登校時間に合わせて見守り活動を続けています。校区の人たちは日頃の活動を通して、校区の課題を把握していましたが、どのように解決していけばよいか分かりませんでした。この事業を通して、解決の手立てを知ることができたので、これからさらなる安全安心まちづくりのための取り組みを、地域のみなさんと協働で行っていきます」

と話しました。

 

【問い合わせ先】
早良区総務課
電話 092-833-4304
FAX 092-846-2864

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