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掲載号:2021/03/15   福岡市中央区

江戸時代にタイムスリップ 福岡城を訪ねてみよう 2021/03/15

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このページは福岡市博物館、文化財活用部から資料の提供を受けて制作しました。

 

福岡城は、同じ舞鶴公園にある鴻臚館と共に、全国でも珍しい国史跡の二重指定を受けています。

福岡城の歴史を学んで、出掛けてみませんか。

■福岡城築城の経緯

慶長5(1600)年の関ヶ原の合戦で功績を挙げた黒田長政は、徳川家康から筑前国(福岡県北西部)ほぼ一国を与えられ、名島城(福岡市東区名島)に父・如水とともに入城しました。

名島城は城下の土地が狭かったことなどから、長政は、現在の福岡城がある福崎に城を築くことを決めました。

 

■築城の名手・加藤清正も称賛した強固な城

長政と如水は、博多の豪商から資金を得て慶長6(1601)年に築城を開始。

西の樋井川、東の那珂川に加えて新たに中堀・肥前堀を造り、町全体を城に見立てるほど大規模なものでした。

石垣は名島城や周辺の古墳などの石も利用し、5~15メートルの高さで築きました。

敵から攻められた時のことを考え、簡単には見通せないよう、かぎ状に曲げた道路を造るなど、防衛には一層気を配りました。

築城の名手といわれた加藤清正をうならせたそうです。

 

城内は天守台や藩主の御殿があった本丸、二の丸御殿や南丸を配した二の丸、御鷹(おたか)屋敷(如水の隠居所)を構えた三の丸に分かれ、10余りの門と大小47の櫓(やぐら)があったといわれています。

 

7年の歳月をかけて完成した城は、黒田家の出身地・備前国邑久(おく)郡福岡(岡山県瀬戸内福岡市長船町)にちなんで「福岡城」と名付けられました。

 

■果たして天守はあったのか

正保3(1646)年に描かれた「福博惣絵図」には天守はありません。

幕府に遠慮して天守を造らなかったというのが定説でしたが、元和6(1620)年に書かれた細川家関係の手紙に、長政が城の「天主」を解体しているとの記述があることが分かりました。

以後、天守があったかどうかが議論の的になっています。

 

福岡城むかし探訪館

鴻臚館広場前にある「福岡城むかし探訪館」では、古地図や縮尺400分の1の城郭の再現模型の展示、復元CG映像の放映などを行っています。

【開館時間】
午前9時~午後5時

【料金】
無料

電話 092-732-4801
FAX 092-732-4802

 

 

 

おすすめのフォトスポット

 

天守台

城の象徴となる天守を築くための土台です。
標高36メートル。

東西25メートル、南北22.5メートルの規模で、天神のビル群やペイペイドーム、福岡タワーなど、360度のパノラマが楽しめます。

 

下之橋御門と(伝)潮見櫓

県指定有形文化財

城の大手門だった下之橋御門は、平成12年の不審火で半焼しましたが、その後、焼け残った木材を使って同20年に復元されました。

(伝)潮見櫓は、下之橋御門に隣接して建つ櫓です。

もともと城の西側に建てられていた櫓と伝えられていましたが、平成3年の調査で、潮見櫓は別の場所に存在していたことが分かりました。

そのため、現在は(伝)潮見櫓といわれています。

 

多聞櫓

国指定重要文化財

多聞櫓は城内で唯一、築城当時のままの姿を伝える建物で、国の重要文化財に指定されています。

室内には石落としや鉄砲狭間などの機能を持つ16の部屋に仕切られており、戦いのない時代になると倉庫として利用されていたようです。

石垣に沿って続く白壁が魅力です。

普段、内部は非公開です。

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