福岡市政だよりWEB版はリニューアルし、新サイトへ移行します。
 令和3年4月1日号以降の記事を閲覧する場合は新サイトをご覧ください。
 なお、本サイトは令和3年5月末に福岡市政だより記事の公開を終了する予定です。

新型コロナウイルス感染症対策のため,一部イベントが中止・延期となる場合があります。事前に各問合せ先にご確認ください。


掲載号:2021/03/15   福岡市中央区

中央区 ものしり手帳 第七話 古代の迎賓館「鴻臚館」 2021/03/15

お問い合わせの際は、過去の記事もございますので、掲載時期をご確認ください。

福岡城の中にある国史跡の鴻臚館は、7世紀後半~11世紀前半の約400年間、大宰府の外交を担った客館の遺構です。

鴻臚館は、唐や新羅から来た使節や商人をもてなす迎賓館や、遣唐使や遣新羅使の宿泊所として使われました。

 

大陸との交流拠点だった鴻臚館

鴻臚館は、平安京(京都)と難波(大阪)にも置かれていました。

遺構は昭和62(1987)年に、平和台球場の改修工事に伴う発掘調査で発見されました。

奈良・平安時代の瓦が大量に発見され、谷を挟んで北と南に瓦葺きの建物があったことが分かりました。

新羅や唐、イスラムの陶器や、ペルシャのガラスの器など、国際色豊かな品々が発掘されています。

 

古代のトイレも国内で初めて発見されました。

北館側で見つかった二つのトイレは、いずれも深さ約4メートルの穴を掘り、その上に板を渡して使用したようで、そこからは大量の棒切れ「籌木(ちゅうぎ)」も出土しています。

木片はトイレの遺構から発見された

 

紙が貴重だった当時は、木を細いへら状にして「トイレットペーパー」として使っていたと考えられます。

魚や獣の骨、植物の種なども見つかっていることを考えると、トイレは食習慣が異なる外国人と日本人が別々に使っていたのかもしれません。

「鴻臚館跡展示館」には、建物の一部を実物大に復元したものや、出土した陶磁器などが展示されています。

 

【問い合わせ】
鴻臚館跡展示館
電話・FAX 092-721-0282

※記事中に応募事項とある場合
申込み方法(共通事項)
 ※ご記入いただいた個人情報は適切に管理し、目的外には使用しません。
電話以外で申込む場合は次の応募事項を書いてください。
●催し名など(コースも)
●郵便番号・住所
●氏名(ふりがな)
●年齢
●電話番号
●小中学生は学校名・学年
 ※往復はがきの場合は、返信用はがきに返送先を書いてください。
講座・催しなどで、特に記載がないものは、
●だれでも参加(申込み)可能です。
●応募多数のときは抽選となります。
福岡市政だよりWEB版と市役所1階ロビーのデジタルサイネージに広告を掲載しませんか広告バナー
広告バナー



福岡市防災マップ
広告バナー



関連記事


福岡市中央区
ふくおか市政だより 中央区版 発行:中央区企画振興課 電話 092-718-1013 FAX 092-714-2141
Mail:kikaku.CWO@city.fukuoka.lg.jp
中央区役所 〒810-8622 福岡市中央区大名2丁目5-31