中央区秋の祭り 野村望東尼(ぼうとうに)150年忌祭
中央区秋の祭り
野村望東尼(ぼうとうに)150年忌祭
11月6日(日)午前10時半から平尾山荘(平尾五丁目)で野村望東尼150年忌祭が開催されます。
野村望東尼は平尾山荘に隠棲(せい)していた幕末の歌人で、明治維新のきっかけを作った高杉晋作をかくまったと言われています。
当日は、筑前琵琶の献奏や筑紫女学園と糸島市立姫島小中学校による献歌、献琴の他、望東尼研究家の谷川佳枝子(かえこ)氏の特別講話などが行われます。望東尼と高杉の対面を再現した記念碑もお披露目されます。
平尾望東会会長の志間久宣さん(82)は、「平尾山荘に来て、歴史に名を刻む望東尼がこの場所で生きたということを多くの人に知ってもらいたいですね」と参加を呼び掛けています。
参加費は、お弁当・記念品(記念碑のイラスト入り特製クリアファイル)付きで千円です。
【問い合わせ先】平尾望東会事務局
電話092-531-6885
FAX092-531-6961