大神神社の境内に展示されている底樋
掲載号:2017/06/15   東区

歴史 歩・歩・歩(さんぽ) ボランティアのおすすめスポット 高藤溜池(たかふしためいけ)の底樋(そこひ)と和釘   2017/06/15

お問い合わせの際は、過去の記事もございますので、掲載時期をご確認ください。

ふくおか市政だよりWEB版facebookページ
広告バナー


LINE福岡市公式アカウント
広告バナー


ふくおか市政だよりWEB版facebookページ
広告バナー


ふくおか市政だよりWEB版facebookページ
広告バナー

 

歴史

歩・歩・歩(さんぽ)

ボランティアのおすすめスポット

高藤溜池(たかふしためいけ)の底樋(そこひ)と和釘

 

東区歴史ガイドボランティア連絡会「歩・歩・歩・会」の中島利幸さん(64)に「高藤溜池の底樋と和釘」について伺いました。

◆ ◆ ◆

高美台二丁目にある大神(おおみわ)神社境内に、木製の底樋が展示されています。これは、高藤溜池の水を放水するための管です。ため池は、天和元(1681)年に築かれ、池面積(約5千平方メートル)、灌漑(かんがい)面積(約12万平方メートル)の水田用水を確保して上和白地区の稲作を守ってきました。現在、福岡カンツリー倶楽部ゴルフ場(大字上和白)内にあります。

展示している底樋は、平成14(2002)年10月、高藤下池改修工事で取り替えられた一部です。樹齢約70年の松の原木を縦割りにし、通水断面を箱状にくり抜き、替折釘(かいおれくぎ)を使って元の丸太に組み合わせた管になっています。替折釘は、和釘の一種で、溶鉄を何度も鍛えたもの。軸の形は角張っていて、角釘ともいいます。

現在広く使われている釘は、数十年でさびついてもろくなるのに対し、和釘は千年も持つといわれ、奈良の薬師寺再建にも使われています。

コンクリート製の土管・パイプ管など無い時代に、先人たちの底樋製作に対する知恵と技術、そして、ため池の水をいかに大切にしてきたかが伝わり、苦労がしのばれます。

大神神社の境内に展示されている底樋

FavoriteLoadingお気に入り追加

LINE福岡市公式アカウント
広告バナー


ふくおか市政だよりWEB版facebookページ
広告バナー


ふくおか市政だよりWEB版facebookページ
広告バナー

 

申込み方法(共通事項)
 ※ご記入いただいた個人情報は適切に管理し、目的外には使用しません。
電話以外で申込む場合は次の応募事項を書いてください。
●催し名など(コースも)
●郵便番号・住所
●氏名(ふりがな)
●年齢
●電話番号
●小中学生は学校名・学年
 ※往復はがきの場合は、返信用はがきに返送先を書いてください。
講座・催しなどで、特に記載がないものは、
●だれでも参加(申込み)可能です。
●応募多数のときは抽選となります。


    福岡市東区
    ふくおか市政だより 東区版 発行:東区企画振興課 電話 092-645-1012 FAX 092-651-5097
    Mail:kikaku.HIWO@city.fukuoka.lg.jp
    東区役所 〒812-8653 福岡市東区箱崎2丁目54-1