平成25年度 市政に関する意識調査
「住みやすい」「住み続けたい」が過去最高に
市政に関する意識調査は、市政について市民の皆さんのご意見や評価を調査し、今後の市政推進の基礎資料とするため、市内に住む20歳以上の男女4500人を対象に毎年実施しています。平成25年度は本市の「住みやすさ」「黄砂、PM2.5」「スタートアップ〔起業・創業〕」について調査しました。
住みやすいまち福岡
『住みやすい』『住み続けたい』と肯定的な回答をした人の割合はそれぞれ95.3%、92.1%となっており、同様の設問による調査開始以降、過去最高となっています。
『満足している』点の上位は「新鮮でおいしい食べ物の豊富さ」88.1%、「買い物の便利さ」85.2%、「自然災害の少なさ」78.4%などでした。
PM2.5に高い関心
PM2.5(微小粒子状物質)の認知度については、「聞いたことがある」96.1%、「聞いたことはない」2.1%でした。
大気汚染への関心については、PM2.5が話題になる前(平成25年1月以前)『関心があった』は63.2%でしたが、調査を行った25年8月時点で『関心がある』は90.0%と約27ポイント高くなっています。
福岡は「起業・創業」 しやすい都市か
「福岡市はスタートアップ(起業・創業)しやすい都市と思うか」については『そう思う』が36.4%、『そう思わない』が18.1%でした。
スタートアップしやすいと思う理由の上位は「市で起業・創業している企業が多いから」44.5%、「起業・創業をした人を知っているから」31.3%、「市が施策として力を入れているから」22.1%でした。
調査結果をまとめたパンフレット「ふくおかボイス」を情報プラザ(市役所1階)、各区情報コーナー、各市民センターなどで3月31日(月曜)から配布します。また、調査結果を分析した「報告書」は、市総合図書館(福岡市早良区百道浜三丁目)や情報プラザ(市役所1階)、市ホームページなどで閲覧できます。
【問い合わせ先】
広聴課 電話711-4067 FAX733-5580