こんな相談、増えています 第7回 「架空請求はがき」に要注意

こんな相談、増えています 第7回 「架空請求はがき」に要注意

2017年3月に4件だった「不審なはがきが届いた」という相談が、9月には160件、10月には199件と急増しています。

事例

「民事訴訟管理センター」から、総合消費料金が未納となっており、訴状が提出され裁判になるという内容のはがきが届いた。

全く心当たりはなかったが心配になり、はがきに記載されていた問い合わせ先に連絡をしたところ、弁護士を名乗る人を紹介された。その人に電話をすると、取り下げにかかる供託金10万円を支払うように指示され、言われる通りに支払ってしまった。

解説

このはがきは、消費者に未払いがあると思わせ、それに関して裁判や訴訟、差し押さえなどをすると脅して不安にさせた上で、訴訟取り下げ等について相談するよう誘導しています。また、公的機関と誤認するような名称を使い、正式な通知であるかのように思わせています。

アドバイス

  • 記載されている連絡先には絶対に連絡しないでください。電話をすると、氏名や電話番号などの個人情報を知らせることになります。
  • 身に覚えのない請求は無視してください。一度お金を支払ってしまうと、さらに請求されるなど悪質業者の標的になりかねません。

実際に届いたはがき

消費者トラブルで困ったときは、市消費生活センターへご相談ください。

【問い合わせ先】市消費生活相談センター相談専用電話

電話 092-781-0999

(平日午前9時~午後5時、第2・4土曜日午前10時~午後4時)

 

最新の福岡市政だよりについては以下のサイトでご確認ください
https://www.city.fukuoka.lg.jp/shisei/kouhou-hodo/shiseidayori/index.html