博多消防署深堀渉 司令補(33)の写真 掲載号:2019/05/15   特集記事, 市政だより記事

高めよう「防災力」   2019/05/15

お問い合わせの際は、過去の記事もございますので、掲載時期をご確認ください。

高めよう「防災力」

九州北部地方では、昨年、一昨年と2年連続で大雨による災害が起こりました。いざというときのための備えや、市の取り組みについて紹介します。

博多消防署深堀渉 司令補(33)の写真

天神や博多駅周辺が浸水したことを知っていますか
平成11年6月29日の記録的集中豪雨で、天神周辺や博多駅周辺が浸水しました。また、平成15年7月には、太宰府市で1時間に104ミリという大雨が降り、御笠川が氾濫して博多駅周辺で水害が発生しました。これにより地下鉄駅構内に水が流入し、長時間地下鉄が運休するなど、市民生活に大きな影響をもたらしました。

平成11年豪雨時の地下鉄博多駅階段の写真
これらは、局地的な集中豪雨が増えていることに加え、建物やアスファルト舗装の増加で地面に雨水が浸透しにくくなっていることから、急激に下水管の水量が増え、河川や海へ排水しきれなかったことが浸水の原因と考えられます。
市は、災害に強いまちづくりを目指し、雨水を河川や海へスムーズに流すため、ポンプ場や大雨の際に一時的に雨水を貯める雨水貯留施設などの整備を進めています。

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住んでいる地域の災害特性を知ろう
大雨による災害には浸水をはじめ、土砂崩れなどさまざまな種類があります。住んでいる地域ではどのような災害が起こりやすいのか、地域の特徴を知ることも大切です。河川から離れた場所でも地形によっては浸水の恐れがありますので、ハザードマップで確認してください=下記事参照。
これから梅雨の時期を迎えます。特に川や海が近い地域なら大雨への備えを、山や崖が近い地域なら土砂崩れに注意して災害にしっかり備えましょう。

いざというときのために
大雨による災害は突然起こる地震などと異なり、天気予報などをもとに事前に避難することができます。避難の際は「垂直避難」が基本です。地下よりも1階へ、1階よりも2階へ、ビルやマンションならさらに上の階への避難を心掛けましょう。早め早めに避難をしてください。
災害は、いつどこで起こるか分かりません。災害時に落ち着いて行動することは、なかなか難しいものです。慌ててけがをしたり、パニックに陥ったりすることもあるかもしれません。避難場所や避難手順、避難経路を確認し、対処法を知っておくことが、いざというときに必ず役立ちます。

みんなで防災について考えよう
福岡市早良区百道浜には、さまざまな災害を模擬体験できる市民防災センターがあります=3面参照。誰でも無料で利用でき、防災について学べる施設です。ぜひご家族で、友だち同士でお越しください。
災害はどのようにして起こるのか、災害が起きる前にどのような準備をしたらいいのか、災害が発生したときにどんな対処をすればいいのか、考えるきっかけにしてください。

■問い合わせ先/市民防災センター

電話 092-847-5990

FAX 092-847-5970

雨や風が強くなってきたら
●気象情報に注意
状況は刻一刻と変わっていきます。テレビやラジオ、インターネットで発表される気象庁からの情報や、市からの情報を小まめに収集してください。
●むやみに外出しない
身の安全が第一です。買い出しや外の様子を見に行くなど、「不要不急の外出」をしないでください。
●窓ガラスの飛散防止のために
カーテンを閉じておくと、ガラスが割れたときの飛散防止に効果があります。ガムテープを×印に貼るなどして補強することも有効です。
●避難は早めに
河川が決壊したり、家屋等が浸水し始めてからでは逃げ遅れる危険性があります。早めに避難行動を始めましょう。
●長靴よりもスニーカーで
長靴は水が入ると歩きにくくなるため、履き慣れた運動靴(スニーカー)で避難しましょう。

災害情報を発信しています
市は、ホームページ、防災メール、コミュニケーションアプリLINE(ライン)などで避難情報を発信するほか、防災に役立つハンドブックや紙のハザードマップを情報プラザ(市役所1階)や各区役所情報コーナー・各出張所で配布しています。

総合ハザードマップ配信開始

総合ハザードマップの表
市内で浸水、津波、土砂災害などが想定される地域や避難場所などを記した各種ハザードマップを、市ホームページ(「福岡市webまっぷ」で検索)で一つにまとめて見ることができます。より簡単に、より見やすく、住んでいる地域の災害リスクを確認できます。
各種災害リスクの情報を自由に組み合わせて表示させ、独自のハザードマップを作成できます。自宅周辺を印刷し、非常時の集合場所や持ち出し品など「わが家の決め事」を事前に記入して、見やすい場所に貼っておくなどしてご活用ください。

視覚や聴覚に障がいのある人への避難情報提供について
今年度から新たに、視覚障がい(1・2級)や聴覚障がい(2級)のある人を対象に、電話またはファクスで避難情報をお知らせします。2019年6月に案内を郵送しますので希望する人はお申し込みください。

■問い合わせ先/防災・危機管理課

電話 092-711-4056

FAX 092-733-5861

市民防災センターに行ってみよう
体験コースは約1時間。午前9時半・10時半・午後0時半・1時半・2時半・3時半にスタート(要事前申し込み)。

市民防災センターの表

1階見取り図
※2階には試乗ができるヘリコプター等があります。また、3階には講習室等があります。

強風体験
風速30mまでの風を体感できます。どのくらいまで立っていられるかを実感でき、風が強いとなぜ危ないのかが分かります。

地震体験
震度1~7までの揺れが体験できます。

消火訓練
火災の映像を見ながら、消火器を使った模擬消火訓練ができます。

水害体験コーナー
ドアには水深が分かるメモリが付いています。
浸水による水圧でドアが開きづらくなることを体験できます。水深40cmを超えると、大人でもドアを開けることは難しくなります。

レッスン119・171
各種の電話機を使って、「119番通報」や「災害用伝言ダイヤル171」の使い方を学ぶことができます。

火災体験
実際の火災のように煙が充満した迷路を通って、避難する体験ができます。

市民防災センター

市民防災センターの写真

【場所 】福岡市早良区百道浜一丁目

電話 092-847-5991(体験予約専用ダイヤル)

FAX 092-847-5970

【開館】時間 午前9時半~午後5時(入館は4時半まで)

【料金】 無料

【休館日】月曜日・毎月最終火曜日(祝休日の場合は翌日)、年末年始

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【申 込 み】電話かファクスに応募事項と<1>は希望時間も書いて、2019年4月1日以降に市民防災センターへ。
【場 所】市民防災 センター(早良区百道浜一丁目) 
【費 用】無料 
【期 間】2019年4月20日(土)<1>午前10時〜11時半、午後2時〜3時半<2>午前11時半〜午後0時半 

防災リーダー養成講座「博多あん(安全)・あん(安心)塾」   掲載号:2019/04/01  

【申 込 み】はがき(〒810-8620住所不要)かファクス、メール(メール  bousai.CAB@city.fukuoka.lg.jp )に応募事項と応募動機、職業、市外に住む人は所属する市内の学校・事業所(所属部署)の名称と所在地、防災組織等に所属する人は組織名、普通救命講習1以上の受講歴の有無を書いて、2019年4月1日以降に防災・危機管理課へ。5月上旬に受講決定者へ通知。
【場 所】市民防災センター(早良区百道浜一丁目) 
【費 用】無料 
【期 間】2019年 6月15日(土)〜7月27日(土)の間の全6日午前9時15分〜午後5時10分 

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