消費者トラブルからあなたを守る 消費生活サポーター

消費者トラブルからあなたを守る 消費生活サポーター

 

毎年5月は消費者月間です。消費者トラブルを未然に防ぐため、地域で活動している「消費生活サポーター」を紹介します。

 

「消費生活サポーター」は、市消費生活センターが実施する養成講座を受講後、それぞれの校区で活動するボランティアです。現在、南区内で約300人が活動しており、高齢者が参加するサロンなどで寸劇やミニ講座を開催したり、啓発チラシを配布したりして、消費者被害の未然防止に取り組んでいます。

東花畑校区

寸劇で消費者被害を紹介

東花畑校区で活動するサポーターの村上優子さん(68)は、3年前から屋形原2丁目1区の老人会で、寸劇を通して消費者被害の事例を紹介し、被害に遭わないための注意点を説明しています。

消費生活サポーター 寸劇の練習風景

2019年4月8日には、校区の民生委員・児童委員でもあるサポーター13人が公民館に集まり、5月末に老人会で披露する寸劇に向け、住民、犯人、ナレーター役に分かれて練習しました。シナリオは市消費生活センターが作成したもので、消費者被害をより身近に感じてもらうため、登場人物や会社の名前を、校区内の地名を取り入れたものに変更するなど工夫しています。

村上さんは「シナリオを自分で作ることもあります。シナリオを工夫する以外にも、地域の人に出演してもらうなどして、見た人の記憶に残るように心掛けています」と話しました。

西高宮校区

戸別訪問でチラシを配布

西高宮校区のサポーターの落合ムツ子さん(70)は、4月13日、高齢者宅3軒を訪問し、消費者被害の事例や注意点が書かれた啓発チラシを配布しました。チラシを受け取った渡辺榮子さん(82)からは「最近怪しい電話を受けた」と報告があり、「自分の個人情報を相手に与えないため、長電話にならないように」などとアドバイスをしました。

戸別訪問でチラシを配布

落合さんは「悪質な訪問買い取りの注意を促すチラシを配布したところ、しばらくして高齢者宅に訪問買い取りの電話があり、その人はきっぱりと断って被害を未然に防ぐことができました。これからも、地域の人と消費者トラブルについて情報を共有して、被害の防止に努めたいです」と意気込みを語りました。

【問い合わせ先】市消費生活センター

電話 092-712-2929

FAX 092-712-2765

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https://www.city.fukuoka.lg.jp/shisei/kouhou-hodo/shiseidayori/index.html