危険生物に注意を
見つけても絶対に触らないでください。詳しい駆除の方法や発見の報告は各区生活環境課へ。
セアカゴケグモ
卵のうは直径約1センチの白っぽい球状
セアカゴケグモは、日当たりの良い場所にあるプランターの縁や、排水溝のふたの裏、ベンチの下などに生息する毒グモです。
見つけたら素手で触らず、市販の殺虫剤で駆除してください。卵のうは、ビニール袋に入れて殺虫剤を吹き掛け、袋を縛って処分します。かまれた場合は、水で洗い流し、医療機関を受診してください。
ヒアリ
土でドーム状の大きなアリ塚を作る
平成29年に中国からのコンテナの中からヒアリが発見されています。ヒアリと疑われるアリを見つけた場合は、素手で触らず、市販の殺虫剤などで駆除してください。
刺されると、やけどのような痛みがあり、体質によってはアレルギー反応(アナフィラキシーショック)を起こすことがあります。すぐに医療機関を受診してください。
ヒョウモンダコ
刺激を受けると青いリング模様がタコの全身に現れます
フグと同じ猛毒のテトロドトキシンを持つヒョウモンダコが、博多湾内外で発見されています。見つけた場合は、絶対に触らず、水産振興課にお知らせください。
万一かまれた場合は、口で吸い出さず、手で毒を絞り出し、安静にしてすぐに医療機関へ。
■問い合わせ先/水産振興課
電話 092-711-4364
FAX092- 733-5557
【問い合わせ先】各区生活環境課
(福岡市博多区は自転車対策・生活環境課)
区 電話 ファクス
東 092-645-1024 092-632-8999
博多 092-419-1070 092-441-5603
中央 092-718-1092 092-718-1079
南 092-559-5101 092-561-5360
城南 092-833-4087 092-822-4095
早良 092-833-4343 092-851-2680
西 092-895-7053 092-882-2137
記事に関する問い合わせは生活衛生課(電話 092-711-4273 FAX 092-733-5588)へ。